軍師官兵衛 ナレーター 交代 元NHK 広瀬修子さんに [芸能]
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女優の藤村志保さんが、１月３日に背骨を圧迫骨折し、医師
から絶対安静と診断されたため、同番組を降板することが
明らかになりました。
藤村さんは第６回（２月９日放送予定）まで収録を終えている
ため、第７回（２月１６日放送予定）より元NHKアナウンサーの
広瀬修子さんがナレーションを担当するそうです。
＜藤村さんのコメント＞
このたびは、関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけし、
大変申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます。
この大役を最後まで全うすべく努力する所存でおりましたが、
担当医師のアドバイスに従い、治療に専念したいと思います。
今後は、出来るだけ早く回復し、再び役者として皆様にお目に
掛かれるように治療、リハビリにあたりたいと思っております。
代役を務める広瀬さんは１９６８年にNHKに入局。２００４年に
定年退職するまで多くの番組でナレーションを担当しており、
退職後も大学で教鞭を取る傍ら、正月時代劇「堀部安兵衛～
いまこの時のために生まれ～」などでナレーションを務めて
います。
＜チーフプロデューサー 中村高志さんのコメント＞
播磨の母なる大地が、戦乱が続く世を嘆きつつ、乱世を終わら
せる官兵衛を見守っている、というイメージで藤村さんにナレー
ションをお願いしてきました。今回のことはとても残念ですが、
治療に専念していただき、一日も早い回復をお祈り申し上げます。
広瀬さんは、NHKの番組のナレーターとして一時代を築いて
きた方です。現在も、NHKの多くの番組のナレーションをお願い
しています。番組に溶け込みつつも、味わい深いナレーションを
と思い、お願いいたしました。
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