カーリング日本選手権 第２日 中部電力３連勝！ ジュニアも健闘！

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カーリングの日本選手権第２日は４日、軽井沢アイスパークで１次リーグが行われ、女子はソチ五輪５位の北海道銀行と、４連覇を狙う中部電力がともに開幕から３連勝としました。

北海道銀行は小学生２人が入ったＴｅａｍＫＡＲＵＩＺＡＷＡに先行を許したものの９－６で勝ちました。
中部電力はチーム広島に１８－１で圧勝しました。

ＴｅａｍＫＡＲＵＩＺＡＷＡがソチ五輪代表に善戦しました。

「どこまで戦えるか、すごい楽しみだった。最後の最後の力が足りないと実感しました」。
ソチ五輪代表の北海道銀行を相手に健闘したＴｅａｍＫＡＲＵＩＺＡＷＡのスキップ、高校２年の北沢は充実した表情を見せました。

高校生２人と小学生２人の若いチーム。

序盤の第２エンドに北沢の好ショットで２点を挙げ先行する展開を見せました。終盤第７エンドに４点を取られ逆転され、第９エンドにも３点を取られて勝負が決まりました。

高校１年の中嶋は
「ショットはうまくいっていた」
小学６年の鈴木も
「コミュニケーションは前の試合よりできていた」
といい、北海道銀行を中盤まで苦しめました。

１次リーグ４連敗となったものの、小学５年の荻原は
「いいプレイもできたし、学んだこともあった。明日から試合を頑張りたい」
と前向きでした。

北海道銀行のスキップ小笠原は
「小学生が入ったチームが出てきたのは、その上の世代や私たちがもっと頑張らないと」
と話しつつ、
「いいショット、プレイをしていた。ジュニアも育ってきた。ほかの子供たちも『自分たちも』と思ってほしい」
と期待していました。

若いチーム。
将来が楽しみですね。

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タグ：カーリング 日本選手権 ＴｅａｍＫＡＲＵＩＺＡＷＡ