ホンダ 迷惑料 リコールで納期遅れ [ニュース]
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ホンダは迷惑料の額を明らかにはしていませんが、車両価格の３％相当額とみられ、消費税率の引き上げ分を補填するかたちとなります。
対象は数千台、迷惑料の総額は数億円規模になる可能性もあります。
対象となるのはリコールで２月の大半が出荷停止となった「フィット」と「ヴェゼル」のハイブリッド車。
いずれも変速機の制御システムに不具合が見つかり、２月７日から２６日まで出荷停止しました。
消費税は工場出荷から納車の間の新車登録で課税されますが、本来は３月中の登録が間に合う予定だった数千台が４月以降となる可能性があります。
増税前にと思って契約した顧客にとっては、メーカー側の都合で納期が遅れるわけですから、迷惑料は当然かもしれませんね。
フィットは今回のリコールで、２月の登録台数も１位から３位に落ちてしまいましたね。
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